バレンタイントホホ企画 「お洒落怪盗ミレイユ☆ブーケ 黒きバレンタインボックスの明日を狩れ！の巻」 相当目の滑る展開ですがそこは気にしない！ 撮り貯め画像のみなので無茶も多いですが そこは何卒生暖かーーーい目で（トホホホホー）
	「…私はミレイユ☆ブーケ。 昼間は喫茶店の美人経営者、しかし夜は キャッツでアイなお洒落怪盗」 両親と兄の仇を捜しつつ、 ついでに他所様の箪笥も失敬。 人としてかなり駄目だぞ お洒落怪盗ミレイユ☆ブーケ。
	「…今日のターゲットの家はここね。 調べによると、陰気な東洋人と猫一匹… フッ、あたしの腕前を思えば 赤子の手を捻るような仕事だわ」 「早速予告カードを投げ込むわよ、トウ！ （チャカチャカチャカチャカチャーン）」
	そして夜。 予告通りターゲットの家に侵入したミレイユ☆ブーケを 待ち構えていたものは… 「な…なに！何なのこのゴミの山はっ！！」 どうするミレイユ☆ブーケ。 ターゲットは今話題の片付けられない女だ！
	「ああっ風呂場も全然掃除してないじゃない！ こういう所は汚れが付きやすいっていうのに… ブツブツブツブツブツブツブツブツ」 すっかりお掃除オバチャンと化す ミレイユ☆ブーケ。 それで良いのか、お洒落怪盗。
	大掃除にも起きる事無く 寝る子は育つ、がモットーの家主。 「あんたねぇ…いい加減起きなさい！」 「…んー…あと5分…」 「あらあら寝惚けさんねー…って ホームドラマじゃないっつーの！！」
	どうにか家主を叩き起こしたミレイユ☆ブーケ。 「あんたねぇ、予告状見たでしょ？ 何のん気に爆睡してんの！！」 「えっと……そういえば変なカードが」 「ちょ…変ってあんた！！」
	「『バレンタイン　フォーユー ノワールは二人でひとつの殺しのユニット… 私達の愛の弾丸受け止めて フロム　ノワール　ウィズラブ』 ……どうよ！パリジェンヌの怪盗 ミレイユ☆ブーケ直筆のそれはもう 超プレミアムのメッセージカードよ！ これのどこが変だっつーの！！」 姐さん、それどう読んでも予告文じゃありません。
	「……日本語…」 「へ？」 「…直筆のメッセージカード、 仏語ならまだしも綺麗な日本語で書いてあるのは 流石にどうかと…」 「言ってはならん事を！ ブロッ○リーに狙われるわよあんた！！」 ああっ図星を突かれて姐さんがキレた！！
	「おのれ猪口才な！ その口黙らせちゃるー！」 姐さんいきなり強行手段だ！
	「み、ミレイユ、ちょっと待っ…… あーれーーー」 （諸事情によりフェードアウト）
	子一時間経過。 何だこのイチャイチャっぷり。 君ら何してたの。
	そんな甘いムードを破る声が！ 「ここかミレイユ☆ブーケ！ 今日こそひっ捕まえてやる！」 ズバーン。えらくフランクな服装の 銭形ブレフォール警部の登場です。
	「いけねぇ、とっつあんだ！！」 一目散にずらかる怪盗ミレイユ☆ブーケ。 間男チックな己の行動に 本人は気付いているのだろうか。
	「…お嬢さん、今ここに金髪の女が…」 「えぇ…でも急に行ってしまって…」 「くそっ、一足遅かったか！ ミレイユ☆ブーケめ、まんまと盗みおって！」
	「いいえ、ミレイユは何も盗っていませ…」 「いや、奴はとんでもないものを 盗んでいきました……貴女の、心です」 掃除をしつつ家主にも手を出す 自称お洒落怪盗ミレイユ☆ブーケ。 明日はどっちだ、ミレイユ☆ブーケ。 仇討ちはどうした、ミレイユ☆ブーケ！！
ドーミーヌスベー エクサーディーミーノベース エクサーディードーミーヌース ば…バレンタインにオチを求めちゃいけないんだー！ 強制的にsalva nosで締めさ！（泣きながら逃亡） ＴＯＰへ戻る