その10
「午後は○○ 思いっきりノワール」



苦節数ヶ月。
使いっぱしりから少しだけ出世しました。
お迎えの車もパワーアップしてますよ!
もうオンボロでない車を前に、
色々こみあげてきている姐さん。
その頃の霧香。
猫まみれ。
感慨に浸る暇も無く、
遊びに来たご近所さん一家。
しかし応対に出ると、何故か
全員から尻をむけられた姐さん。

お知り(尻)合いになりたいっていう
きわどいジョークなのか判断に苦しむ瞬間。
何はともあれ、
今回の出世で人間関係の大事さを
理解した姐さん(ゲーム中、出世と
友人の数は結構密接なのです)

友好を深めるべく、にこやかにごあいさつ。
おもてなしの図。
ウケてるからまだ良いようなものの、姐さん
一発芸大会と混同してませんか。
時には真剣な悩みだって聞きます。
「・・・実は、主人に女の影が・・・ッ」

奥さんまぁ落ち着いて!
男の影より良いじゃない!」
悪気は無いものの、微妙に
フォローを間違えている姐さん。
そして芽生える友情。
その頃の霧香。
まだ猫まみれ。
次にやって来たのは
ご近所のおばあさん。
「ちょっと奥様、ご存知?」と
この手の話に付き物の
お約束ポーズを交えつつ
なごやかにトークを交わす姐さん。

・・・しかし、何やらおばあさん
さっきから深刻な顔をしてますよ。
「・・・実を言うと、最近
嫁がおっかなくてねェ・・・」

来たー人生相談!

「あー、駄目駄目!
そんなんじゃ駄目だよお嬢さん!
「そういう時はね、コラーゲン!
こうドバーっと塗ればお肌プリプリ!」
嫁さんにも負けなくなる事間違いなし!」


CMの後、情報○急便のコーナーが
始まってしまいそうなやりとりが続く事数分。
人生相談を経て、新たに芽生える友情。

偉いぞ、ミレもんた。
順調に人間関係を広げつつも、
仕事や人生相談のやりすぎで
過労がピークに達している姐さん。
カトチャも真っ青の千鳥足で
明け方にご帰還です。
「あー、どっこいしょー!」
ごろん。
「霧香ー!
鳥!鳥持ってこーい!!」

姐さん相当お疲れなご様子。

疲れてるのはよくわかったから、
ご近所さんに見つかる前に
とりあえず脚は閉じような・・・

つうか何故に鳥Σ(゚Д゚)
その頃の霧香。
数が増えて加速する猫天国(+鳥)


どこのムツゴロウ王国なのここ。
いくら呼んでも来ないので
とうとうおかんむりの姐さん。
「あああ、あんた・・・
人が毎日苦労してるっていうのにー!」
「そんな奴ぁ・・・
こうしてくれるわー!(がば)
姐さん、意味不明な逆キレだ!
(ミレイユ、疲れてるんだなぁ・・・)
とりあえずハグして宥めてみる霧香。

・・・温もりに癒されつつも、
猫の毛だらけのパーカー
ちょっと気になる姐さんでした。


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