その3
「遠すぎる春。愛が奇行に変わる時



朝ごはんを順番に作る2人。

何気におそろいパジャマ・・・
こういった些細な光景にいちいち
萌えてしまう管理人は駄目人間確定。
霧香のパジャマ姿にムラっときたのか
朝からケモノと化す姐さん。

「ここか!ここが弱いんかーっ!!」

速攻で嫌がられてました。
ミレイユの仕事が決まりました。
勿論犯罪者。三流暴力団の使いっ走り
(原文そのまま)です。
コルシカで栄華を誇った
ブーケ一家の娘とは思えない
地位ですよ姐さん・・・っ!


まだペーペーなので、
お迎えも廃車寸前なボロボロ車。
霧香はミレイユをお絵描き。
「ふーん、なかなか良く描けてる
じゃない・・・でもあたしはもっと
グラマーよ、グラマー(ペタペタ)」

人の絵に勝手に手を加えちゃ
いかんでしょうが姐さん!
2人でご飯。
机が無いので立ち食いです。

微妙な距離間が・・・
きれい好きの霧香は
こまめに手を洗ったり、
食器を洗ったりしてくれで大変
嬉しいのですが…いかんせん
流し台とか水周り壊しすぎ。

その度に床が大惨事。
明け方、仕事から帰って来るなり
霧香の後始末をしているミレイユ。

背中に哀愁が・・・
犯罪者のお仕事は体力勝負です。
体力アップを図って
トレーニングマシーンを購入。
家計を支えるべく、日々お仕事
頑張ってるミレイユですが、
見事なまでに報われない恋愛面。
「あーもー!なんでダメかなー!」

青春の悩みだね、姐さん・・・
ほっぺにチュー位はさせてくれたり、
してくれるんだけど
それ以上の事となると
途端に嫌がる霧香。

全くもー恥ずかしがりや
なんだから・・・って

マトリックスしてる
場合じゃないでしょ姐さん。

いつも活発な姐さんですが、
こうもつれないと流石にブルー。

そして、追い詰められた彼女は
奇行へひた走る。
 !?

「あれ、今誰かの気配が・・・」



霧香、うしろうしろー!!

(このゲーム、お風呂やトイレ中は
自動的にモザイクが付きます)
そして翌日。
朝もはよからキッチンが大惨事。
「あんたねー・・・これで何度目よ!」
「えーと・・・今しがた台風がきて
水浸しになっちゃってその…」
「あー台風ね!それじゃあ仕方な・・・」
「・・・んな訳ないでしょうがー!
さっさと片付ける!!」

「・・・なんで私が使う時に限って
壊れちゃうんだろ・・・(ブツブツ)」

それは君が天才的な
流し台クラッシャーだからさ。


とにもかくにも、ちゃちゃっと床掃除。
腰が入った、熟練のモップさばきです。
少しは反省したかと思いきや、
打ち上げ花火で遊びまくる霧香。

全然反省しとらんのう…(涙)


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