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見るからにヨボヨボな足取りで
今夜もパシリの仕事に向かう姐さん。
絶妙な猫背加減に思わず目頭が・・・っ
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珍しく自発的に水遣りしている霧香。
(普段は園芸員さんの有料サービスに
任せっぱなしというしょっぱい有様)
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無職の霧香はいつものんびり起床。
綺麗好き度がかなり高いので
管理人が特に指示しなくても
せっせとシーツを整えてくれます。 |
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しかも姐さんの寝てた側も!Σ(゚Д゚)
…ちなみに、ミレイユも
そこそこ綺麗好きな筈なのに
引っ越してきてこの方、一度たりとも
シーツを整えた事がありません。
姐さんもしや、さだまさし風に
関白宣言なお年頃なんでしょうか。
霧香の方が後に起きてるのに。 |
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朝ご飯前に優雅な読書。
横から髭を蓄えたセバスチャン
(ナイスミドル執事)が
「お食事の支度が出来ております」と
やってきそうな雰囲気です。
しかしそうかと思ったら |
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ちょっと待てお嬢さん!
朝からスナック菓子ですか!
ミレイユが出かけてるからって
ノラしちゃだめでしょうが!
しかし流石にスナック菓子じゃ
お腹の足しにならなそうなので
試しに料理人さんを呼んで
ご飯を作って貰う事に。
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・・・そして一時間後。
なんか凄い事に
なっちまいましたよー!Σ(゚Д゚;)
まばゆいばかりのご馳走を前にして
足がすくむ霧香。
「…こ、ここは竜宮城ですか?」
あんたの家ですよ! |
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こんな量、流石に食べきれないし
腐らせたら正に地獄絵図なので
ごめんなさいして料理を
片付けて貰う事に。 |
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料理人さん、しぶしぶ顔で承諾すると
さっと手をひと振りしただけで
ご馳走を一瞬で消してくれました。
消える直前にキープできたケーキを
いただきますの図。
それにしても、夢のようなご馳走に
マジックショーまであるのだから
やっぱりここは竜宮城に違いないと
間違った確信を深める霧香。
って事はあのシェフ、
鯛かヒラメだったんだね・・・ |
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ミレイユの分もちゃんと
キープしてたようです。ええ子だ。
「どうしたの?このご馳走」
「竜宮城のヒラメさんが」
「・・・なにそれ!Σ(゚Д゚;)」 |
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ご近所の動物達にモテモテの霧香。
特に外出しなくても、ノラ達が
勝手にやって来てはまとわり付く程。
(逆に姐さんには皆いたってドライ)
動物と子供はやきもち対象に
当てはまらないので、
好きなだけ仲良くなれるのですが・・・ |
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ふと霧香の「人間関係」欄が
気になったので覗いてみたら
人間の仲良しはミレイユだけ。
それ以外は延々動物名がズラリと!
ミレイユとは同居人で家族扱いなので
実質的に、ミレイユ以外の
知り合いは動物のみという
人として非常にきっつい状態。
霧香、このままだと
あんたの将来はムツゴロウさんだぞ。 |
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そろそろおねむの時間です。
「へん〜〜〜 |
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〜〜〜〜しんッ!!」
・・・な台詞が限りに無く似合う一連の着替え動作。
変身ベルトはどこだ。
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・・・花も恥らう17のオトメにしては
あまりにも豪快な寝姿。
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「んもーまったく・・・
世話のかかる子なんだから
(ごそごそ)」
「もう落ちるんじゃないわよ・・・すぴー」 |
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こうして見るとほのぼのしてますが、
イビキがいつもより激しい今日の2人。
君達が仲良しこよしなのは
よーーーーく知ってますが、何も
イビキでまで語り合わなくたって!
Σ(゚Д゚;)
というか、いつご近所から
苦情が来てもおかしくない大音量。
例えるならジャイアン級ボエー。
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おまけの翌朝光景。
「あれ、私確か下の床で・・・
・・・それになんで咽喉腫れてるんだろ」
イビキだ、イビキ! |
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